英略語の具体例

SNSで海外の有名人のツイートやFacebookの記事が拡散されることも多くなっています。
英会話など外国語に関心を持つ女性は若い世代を中心に非常に多くなっていますが、いざというときに英語を使えるようになっておくのはとても大切なことです。

SNSを目にする人は日本国内だけでなく海外にも多くいるので、発信するときにちょっとした英語を使えるようにしておくことで、海外の人とつながりを持つことができます。
海外の有名人へのリプライとしても、ちょっとした英語を使うことでより自分の気持ちを示すことができますので、ぜひいくつかの英語のスラングを覚えておくようにしましょう。

正式な英語というわけではないのですが、日本語のネットスラング同様に、英語にも気持ちを簡単に表現する略語があります。
有名なものとして「OMG（Oh My God！）」や「IDK(I Don’t Know)」といったものがあり、短く気持ちを表現できてとても便利です。
他にも「BTW(By The Way：ところで)」や「BTT(Back To the Topic：話を戻す)」といった言葉を使うと、それまでとは違った話題で会話を続けやすくなります。

SNS以外でも使用頻度が高まる英略語

SNSの中でもTwitterは個人と個人をつなぐツールというイメージがあるので、外国人の知り合いがいないとそうそう使う機会はないかもしれません。
逆に会社の同僚やプロジェクトチームに外国人がいたり、留学生と交流する機会がある人などは、上記のような簡単な英語を覚えておくと何かと使うことがあります。

近年ではSNSだけでなく、PCゲームやアプリゲームでも海外の人と知り合う機会が多くなってきました。
特に人気の高いオンライン多人数参加型のゲームにおいてはネットワークで海外の人とチームになって行うことも多く、意思疎通や挨拶として英語を使用することもよくあります。
英語を使ったコミュニケーションとして英会話ではなくチャットがベースになることも近年ではかなり多いことから、読み書きを素早くできるようになるとそれだけで楽しみも大きく広がっていくでしょう。

チャットなどで英語の会話をする時はどうしても入力までの時間に制限があるので、簡単な略語を先に覚えておくことですぐに反応をしていくことが可能になるのです。
時間内に入力ができないとすぐにオンラインが切られてしまうということもありますので、そうしたときに短く3文字で気持ちを伝えることができるようになっているとかなり印象がアップします。
特にゲームなど協力をして何かを行うタイプのコミュニケーションでは「THX」「TNX」「TX」といった「Thank You」を示す言葉は必須です。