年上女性への期待が高すぎる?男性が付き合いたくないアラフォー女性の特徴

男性が付き合いたくないアラフォー女性

アラフォー世代の結婚が増加

晩婚化が進む現代において、男女とも初婚の年齢は年々上昇傾向にあります。
平成27年度の厚生労働省の調査では、初婚年齢は男性30.7歳、女性29.0歳となっていました。

一方で再婚をするカップルも上昇傾向にあり、平成27年度中に婚姻をしたカップルのうち26.8%が夫・妻いずれかが再婚となっています。
再婚をするカップルの場合、女性のみが再婚というときの平均年齢は36.0歳、男女ともに再婚という場合は平均42.7歳です。
夫が再婚、妻が初婚という場合の年齢も32.9歳となっており、アラサー~アラフォー世代も十分に適齢期であるということが分かるでしょう。

ただし初婚・再婚に関わらず、20代の婚活と40代の婚活では全く勝手が違ってきます。
男性もそれなりに年齢が高くなっていることもあり、結婚相手として希望する異性に対しての要求もかなり変化をしてくるのです。

40歳という年齢は中年期にさしかかり、既に世の中の酸いも甘いも噛み分けることができるようになっていると思われる世代です。
20代と見紛うばかりの若々しい見た目を維持しようと努力するのもよいですが、それだけでなく年齢相応の常識や対応力を身につけられるようにしておきましょう。

会話が進まない女性、メンツをつぶす女性、愚痴る女性など

アラフォー世代の女性と付き合うときに、男性ががっかりするケースというのはいくつかあります。
まず「会話が進まない女性」で、せっかく二人で会っているにも関わらず全く会話にならないタイプの人というのは、長く付き合うパートナーとしては不適格と思われます。

会話の続かない理由としては、「世間知らずすぎて話題が合わない」ということの他「そもそも自分から会話を盛り上げようという気がない」ということがあります。
40歳ともなると仕事などを通してある程度社会のしくみや経済、時事問題などについて意見があるものでしょうが、話題が20歳そこそこの頃と進化がないということになれば、同年代と話題が盛り上がることはありません。

次に「メンツをつぶす女性」も男性から敬遠されるタイプです。
男を立てなければいけないというのではなく、例えば「自分の方が年収が多い」「自分の方がものをよく知っている」といちいち上から目線で説教してくるタイプの人は、男性ならずともうんざりしてしまうでしょう。

最後に「愚痴る女性」も年代問わずに男性からは好かれにくいタイプです。
男性にとっては家庭生活においてまでネガティブな話題につきあわされ続けれることとなってしまいますので、ある程度年齢を重ね「安らぎのある家庭がほしい」と考えている人にとって、全く希望とは真逆の性格となってしまいます。