合コン・女子会で女友達にイラッとした瞬間まとめ

女子会

イラッとする瞬間の具体例

女性同士の人間関係というのは何かと面倒なものですが、婚活を意識し始める20代~30代前半くらいになると、友人よりも自分の利益を優先させる抜け駆け女子がしばしば登場してきます。

将来結婚を考えている人にとって、異性との出会いとなる合コンや婚活イベントは気合を入れる場面です。
この時に他の女性よりも自分が有利になろうと、あからさまにわがままな行動をとり、それで周囲から顰蹙を受けることがよくあります。
同性から嫌われても異性から持てれば問題なし!とばかりに開き直られることも多く、そうなると今後の付き合いを断絶したくなるレベルでイライラしてしまうでしょう。

同性から見てイライラする行動の具体例として「自分を上げるために周囲を落とす」「露骨に品定めをしてくる」「金銭的にせこいことをする」といったケースがあります。

ありがちなのが「自分上げ、周囲下げ」の言動です。
例えば合コンをセッティングするといったら自分よりも美人を呼ぶなと言ってきたり、楽しく会話が盛り上がっている中で他の女性の容姿やファッションをダメ出しするといったようなことをします。
周囲が注意しても「あなたのためを思ってやった」や「ただ場を盛り上げるいじりのつもりだった」と言われるようなこともあり、合コンイライラあるある事例となっているのです。

合コンだけでなく女子会でもよくあるイライラとして「お金にせこい」ということがあります。
女子会であるにも関わらず、自分だけおごってもらって当然という態度をしていたり、自分が幹事になって明らかにお釣りが出る金額で会費を徴収したりといったようなことが挙げられます。
やっている本人は自分の人徳などで許されていると思っているのかもしれませんが、お金にせこく周囲より自分だけが得しようとする態度は周囲から見放される理由になってしまうでしょう。

年齢を重ねたら友人を大切に

20代や30代前半くらいまでの年齢というのは、まだ学校を卒業して就職してからの年数も少なく、気分的には学生のノリのまま友人づきあいをしているという感じがあるものです。
しかしこれが年齢を重ねてくると中には結婚をして子供ができたり、仕事で責任のある役職についたりとそれぞれの立場が大きく異なってきます。

若いうちは友人なんていなくなっても新しくいくらでも作れると思うかもしれませんが、そうして人生の進路が分岐してくると、学生時代のように気軽に付き合える友人というのは非常に作りにくくなっていってしまいます。
なくしてから初めてわかる貴重さというものもあり、自分のわがままのために見放されたという代償は、大変大きなものになってしまうのです。

人生の岐路を一緒に乗り切ることができた友人になれば、一生付き合っていける貴重な人にもなれます。
目先の利益や甘えで、自分の周りにあるなくしたら取り戻せないものを、決して簡単に捨ててしまわないようにしてもらいたいところです。

友人が先にステキな彼氏や結婚相手を見つけたら、心から祝福をしてあげられるような、そんな関係の友人を多く作っていきたいですね。